「『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念上映会」ポスター (c)東北新社/著作総監修 西﨑彰司 大きなサイズで見る(全4件) ポスターには朽ち果てたヤマトのビジュアルとともに、宇宙映イ「甦れ、戦艦ト周宇宙戦艦ヤマト」というキャッチがデザインされている。ヤマベントポスタmフィルコメントありポスター公開と併せて
、年上上映内容の詳細も解禁された。ー解禁m劇場上映作品1本目は、ム版永井 博之 顔TVシリーズ第1話「SOS地球!! 甦れ宇宙戦艦ヤマト」に決定
。初のテレビで放送された1974年10月6日19時30分から、公開ちょうど50年となる同日同時刻に上映を開始する。宇宙映イ続いて 、戦艦ト周貴重な8mmフィルム版「宇宙戦艦ヤマト」全3部作が劇場で初めて一挙上映される
。ヤマベントポスタmフィルコメントあり8mmフィルム版はTVシリーズの再編集版で
、年上1977年公開の劇場版「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」とは編集が異なり 、ー解禁m劇場新規ナレーションも使用された。ム版 上映後はトークイベントを実施。初のくま しゃ ん司会は上映会の企画・プロデュースを手がけた庵野秀明が務め、「宇宙戦艦ヤマト2199」総監督の出渕裕、アニメ・特撮研究家の氷川竜介をゲストに迎える。トークイベントは全国の映画館にもライブビューイングで届けられる。自身を“中2の時から50年来のヤマト大ファン”と語る庵野は、「50年後の現在を生きる人々の心に『ヤマト』の凄さや面白さを遺す上映イベントになれば、と思っています」とコメントを寄せた
。チケットは劇場のWebサイトで9月21日24時 、窓口で9月22日劇場オープン後に発売される。 庵野秀明コメント庵野秀明[拡大] 日本の「アニメ」は
、50年前の1974年10月6日から始まりました。
時に西暦1974年。半世紀も前に製作された「宇宙戦艦ヤマト」というテレビ漫画の出現が、如何に当時の自分たちに衝撃を与え、後に「アニメ」という言葉を生み出し定着させ、日本のアニメの流れと世の中の価値観に影響と変化を齎らしたのかを改めて伝え、50年後の現在を生きる人々の心に「ヤマト」の凄さや面白さを遺す上映イベントになれば
、と思っています。
これまでのファン&これからのファンの皆様
、何卒よろしくお願い致します 。
中2の時から50年来のヤマト大ファン 庵野秀明 氷川竜介コメント「宇宙戦艦ヤマト」と遭遇した50年前 、視界を覆う膜がベリベリと剥がれるような衝撃を受けました。「テレビまんが」は「アニメ」に生まれ変わり
、子ども向けを離脱したのです
。まるで錆びた戦艦大和の中から宇宙戦艦ヤマトが出現して旅だったように……。 すぐさま制作スタジオを突き止め、作り手たちと会話し
、原画や設定資料のナマを目撃したときが、第2の衝撃です 。「すごい作品には
、すごくなる理由がある」と深く感じいった高校2年生の日々。その興奮を人に語り伝え、さらに広める行動に転化しながら 、ヤマトを通じて出逢った人びとの熱狂に共鳴しつつ
、50年が一瞬で過ぎた感があります 。ここからさらなる飛躍が起きることを願っています
。
アニメ・特撮研究家 氷川竜介 出渕裕コメントこれは時代の特異点である 日本アニメ史のパラダイムシフトとなった作品。日本のアニメーションをいまに至る姿に進化させた作品、それが「宇宙戦艦ヤマト」だ この時
、日本のアニメは確かに、確実に
、「ヤマト」前と「ヤマト」後で変わったのだ それは50年前「宇宙戦艦ヤマト」という作品が誕生した1974年。その年に生まれた人が50歳
! そして50年といえば半世紀
! なんてこった
!である その50年周年を 、この作品で人生を良い意味で、豊かに狂わされた人たちと共に祝えるこの瞬間に感謝を込めて 「ヤマト、発進
!」
「宇宙戦艦ヤマト2199」総監督 出渕裕 |